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2013年6月10日月曜日

昨日書いた記事に応答がきているね、さっそく。ツイッター上でだけれど。

失礼にあたるから、まずはアカウント名は挙げないで、引用するよ。


・怒涛のDMという言葉、おかしいと思っておりましたが驚愕いたしました。40回なんてありえません。完全に成りすましです。ネットの世界は怖いです。あなたの前のお姿に3回、4月以降別の姿のかた各3名にそれぞれ2回、Ⅰ回合計6回だけです。あなたのブログは新旧ともにアカウント無いのでログインできませんので、ブログ経由のものはわたくし発信ではあり得ません。余りにもびっくりしたので今書き込みました。酷すぎます!!もう怖いのでネットをやめようかと思います。訂正です。12月に2回、1月に1回、(アカウント名)では4月に別の方に2回と1回(それもお尋ねされた事に答えた)

・(この誤解がとけましたら、削除してください。わたくしも削除いたします。ほんとうにあまりにも酷い話です。怖すぎる。

それは、あなたがおっしゃるとおり40回もDMがきたのが事実ならば、それは発信した人間が変な人であると考えるのがふつうでしょう。

わたくしはまともな社会人です!!!)

・もしも面白半分のわたくしの『成りすまし』が存在するのならば、わたくしはネットの世界を甘くみすぎていた。ネットの世界の恐ろしさをいまになって初めて意識しました。それは結局はわたくしの認識が甘かったことに起因するのですが。

・あまりにも酷い



《あなたの前のお姿に3回、4月以降別の姿のかた各3名にそれぞれ2回、Ⅰ回合計6回だけ》と書かれ、そして訂正として《12月に2回、1月に1回、(新しいアカウント名)では4月に別の方に2回と1回》とされている。


誤解が解けなくてもいいんだけど、もし、わたくしの誤解を解こうと思うのなら、以下の点だね。


①まずは「4月以降別の姿のかた」としているのが、それを、わたくしの新しいアカウントだと勘違いしている、――すくなくとも相変らずそう読めるのだから、そのアカウント名を提示してください、と要望しているのだがね。それはあなたの錯覚だから、と二度繰り返したのだけれど、あなたはたしか「嘘」と難ずるツイートしていたはず。


②それに《胴元のお仕事のかたから受けたRT攻撃》として、オレの仲間だとされているアカウントの提示も、相変らずないねえ


③《怒涛のDMという言葉、おかしいと思っておりましたが驚愕いたしました。40回なんてありえません。完全に成りすましです。》と書かれている。


①と②については身に覚えがないことなんだな、わかるかい? 何度も繰り返すが。



③については、あれは「なりすまし者」ということらしいねえ…ひどいやつだねえ…、これはわたくしの落ち度があるのかもしれず、もしそうなら、わたくしも責任上、かわりに、この「なりすまし者」の情報を提供しよう。


…………

この「なりすまし者」は、わたくしの知っているかぎり、自治医大の若い精神科医と京都大学の文学部卒業後岐阜大医学部に学び直した、これもおそらく精神科医と知り合いであるのが判然としており、この二人のどちらかに問い合わせてみれば、「なりすまし」の正体は、明らかになると思うよ。


いずれにせよ、そのDM主は、きみではないということだから、そして、それが「なりすまし」者だということだから、以下、いささかの情報を公開しても、誰も困ることはないだろう。(また、きみは、きみに「なりすました」ものにたいして怒りを表明しているようだから、その怒りの矛先の人物情報を提供するのが礼儀にもかなっていよう、あまり趣味ではないのだけれどね、こういうことするのは)。



その人物とは、Jpmegumiというアカウントネームで次のような人物だったが(このアカウント者は、わたくしにツイッター上で、多量のDMを送付し、わたくしはそこに書かれている内容に憤ってアカウントを削除した後、その人物もアカウントをすぐさま削除している。それは昨年末か今年の初頭のこと)。


ーーわたくしの知るかぎり、この人物のアカウントが乗っ取られた気配はないので、この人物といまのきみのアカウントは、違う人物のアカウントだと判断してよいのだろうね、そしてこのアカウントが「なりすまし」だとしてよいのだろうね。






勤務先は医学系の出版社のようで、ツイートによれば文京区にあるようだった。そして実家は鎌倉とのこと。もちろん、それさえ「なりすまし」の発話として疑うこともできようが、あまりにも本郷やら鎌倉の地理に詳しいようであり、そこまで疑義を呈することは、わたくしには出来かねる)。


この人物のDMを二つだけ抜き出せば、次のようなもの。




ーーまあ、こうやって赤で伏せるのが、めんどくさいから、すべてのDMをここに出すつもりはないし、またそんな趣味もないのでね。すくなくとも今数えてみれば、12月に、スクリーンキャプチャで保存しているものだけで、29のDMがあったが。途中から、呆れ果てて、こうやって保存するのをやめているけれど。

(この人物については、今調べたら、こんなFAVSTARの情報が残っているようだ、http://es.favstar.fm/users/JpMegumi。そこには医学系の出版社の新刊書籍の案内がされており、おそらくその出版社に勤務していると推測される。)



ーーこの人物にたいしては、ひどく不愉快だったので、その後、かかわりを拒絶したのだがね、それにもかかわらず、ツイッター上でかかわってくるので、アカウントを静かに削除したわけだが。ブロックというのは、なんだか個人的な拒絶反応があからさまで、いっそう傷つけるようで、あまり好まないのでね。


この人物が、なりすましであって、きみでないなら、さきほど挙げた自治医大の精神科医か、岐阜医大出身の医者か(今アカウント名を記すのは遠慮しておくが)、あるいは文京区の出版社(名前はすぐ特定できたが)に問い合わせてみたらどうだろうね。

なりすましであっても、そこに勤務していることに嘘はなさそうな様子であったから(本郷あたりの地理に詳しいことや、そのあたりの食堂に行くことまで「なりすまし」ていたら別だが)。


つい先日、きみはこの岐阜医大出身の医師や、なりすまし人物が書く「コウモリ先生」と福岡の学会で愉快なときを過ごしたそうじゃないか。問い合わせてみる機会は、いくらでもあるだろう。


岐阜大医学部出身の医者については、「なりすまし者」によるDMに次のようにあった。


ーーこれで既に三つのDMを挙げてしまったがね。



いずれにせよ、いま挙げた二者に問い合わせてみたり、出版社に問い合わせてみたりすれば、きみの心労もいくぶんかはおさまることだろう。

《わたくしはまともな社会人です!!!》と叫ぶきみの様子を見ていると忍びなくて、あまり趣味でないDMの公開などということをしてしまったが、まあ相手がきみの「なりすまし」なら、「まともな社会人」として戦うべき相手の情報だね、これは。


以上、勘違いを失礼した。フロイトやラカンなどを読んでいると、どうも疑い深くなっていけない。但ししつこいようだが、上記のわたくしの「胴元」ときみが称するアカウント名と、わたくし宛てのDMを送ったときみが主張するアカウント名は、明らかにしてもらえることを希望する。この記事と前のものの削除は、それ以降でかまわないだろう。


聖アウグスティヌスは論じます―「パロールは嘘をつくことができるla parole peut être trompeuse」。

さて、記号はそれ自身によってのみでは、真理の次元においてしか、自己提示、自己維持できません。なぜなら、嘘になるために、パロールは真として自己主張せねばなりません。これは聞く人にとってです。言う人にとって、嘘はまず、隠蔽すべき真理の支えを要請します。嘘が膨らむにつれて、嘘は真理の真の探求を想定します。嘘が答える真理を。

つまり、嘘がますます組織化され、触手をのばせばのばすほど、嘘には真理の相関的コントロールが必要になります。このコントロールに嘘はあらゆる転回点で出会い、そして避けなければなりません。モラリストの伝統はこう言います―記憶力がよくなければ嘘はつけない。ものすごくものごとを知っていなければ嘘をつきとおすことはできません。ばれない嘘をつくほど難しいことはありません。なぜなら、嘘は、この意味で、自らの発展により真理の構成を成就します。(ラカン『フロイトの技法論』)