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2014年11月8日土曜日

バーブラ・ストライサンド=グールド&The Swingle Singers  バッハ シンフォニア

かつて愛し、離れてしまったものへの、疼くようなやるせない思い」その三。
ここではそういい難いものも入っているが、ーーとくにシンフォニアーーこのところの流れのなかで、その三としておく。


◆The Swingle Singers - J.S. Bach - Sinfonia XI (Three Part Invention) BWV 797




この3声のインベンション11番は、わたくしの好みからすると、ほとんどの演奏家が速く弾きすぎる。タチアナ・ニコラーエワと、寡聞にして名の知らなかったCubusという名のピアニストぐらいだ、スウィングル・シンガーズとほぼ同じテンポでやってくれるのは。


◆Three-Part Invention no.11 in G minor BWV 797 - Tatiana Nikolayeva ( Bach )






◆Les Swinger Singers J S Bach Partita No2 Sinfonia 1969





◆Glenn Gould plays Bach's Partita No. 2 (BWV 826) - Sinfonia.





◆Glenn Gould - 02. Bach, Partita No.2 BWV 826, Sinfonia [ 1958 ]




…………

ところで、グレン・グールドはバーブラ・ストライサンドの大ファンだったというのは知っていたが、シュヴァルツコップと並び称しているのは知らなかった。(Swingle Singersにもストライサンド級の歌手がいたらもっとよかったのに)。

Streisand as Schwarzkopf

The voice that is "one of the natural wonders of the age" confronts The Masters

by Glenn Gould
I'M A STREISAND freak and make no bones about it. With the possible exception of Elizabeth Schwarzkopf, no vocalist has brought me greater pleasure or more insight into the interpreter's art.

グールドの冗句だというヤツがいるといけないので書いておくがーー、……別に何が言いたいわけでもない。ただグールドはマジにきまってる!


◆My Name Is Barbra - Happy Days Are Here Again (Live)




◆Schwarzkopf / Fischer: Auf Dem Wasser Zu Singen, D. 774 (Schubert)- Recorded October 4-7, 1952