このブログを検索

2014年3月10日月曜日

なにが言いたいわけでもない

ははあ、早速、斎藤環氏が次のように呟いているが、まさに「普通」やら「ふつうの」やらの接頭句の滑稽さを指摘しているというふうに「誤読」してみることができる。
@pentaxxx: しかし今日のコロックでつくづく思ったが、こう「普通精神病」や「普通倒錯」が一般化したというのなら「普通境界例」とか「普通自閉症」なんてのも出てきそうな気が。そして私が10分間の「普通精神分析」で治療をする、と。いやマジでね。

昨日書いたことは、これにかかわる。→  ラカン派の「ふつうの精神病」概念をめぐって

ーーで、なにが言いたいわけでもない。

「それでとーーちょっともう続けようがないなこの先は」

(ーー谷川俊太郎「夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった」より)